秋の初めから、伸ばし始めていた花茎は、今にも天井に届きそうな勢いです。 紛らわしい画像ですが、巨大ハシラサボテンの 「ベンケイチュウ」の左に立っている細長いのがこの植物です。 花序の下の方から、花が開き始めました。 この長い花茎の先端は、向日性が強く、首をかしげるようにしているという目撃者がいました。 リュウゼツランの仲間の多くは、花茎を伸ばし花を咲かせると、その固体は枯れるという宿命があります。多分、これもそうなるのでしょう。 このフィリフェラの仲間は、葉に特徴があり、葉の渕に白い糸状の繊維をつけます。 |