◎東山植物園って、どんなところ?
正式名称は、「名古屋市立東山動植物園」です。

植物園は、1936年(昭和12年)に、お隣りの動物園と一緒に開園しました。
珍しい植物や、貴重な樹がたくさんあり、フラワーガーデン風の植物園が増えている中で、歴史の重みを感じさせてくれます。
楽しく鑑賞・観察が出来るよう、散策路が整備されています。
その中でも、私の好きな「温室」は、イギリスのキューガーデンに倣った建物で、 一年中、熱帯、亜熱帯の花々で溢れています。
  
   ◎お知らせ
平成18年(西暦2006年)12月19日付文部科学省告示第148号により、東山植物園温室・前館が国の重要文化財に指定されました。
 この温室は、大きく前館・後館に分かれており、指定された前館は、重要文化財・保護修理のため、 2013年02月14日から、入室が出来なくなっていました。
その上、思いがけないコロナ禍の影響で、2021年4月23日、やっとリニューアルオープンが出来ました。
でも、その後も、コロナは収束せず、多くの人が集まりやすい、土・日曜・祭日など、臨時閉園になっていることもあり、お出かけの際は、ネットで、ご確認ください。


◎どこにあるの?

名古屋市千種区東山元町3−60
電話番号:052-682-2111(代表)
このページが、分かりやすいと思います。
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/


◎入園料は?
こちらをどうぞ。学生・高齢者・団体など、いろいろ出てきます。
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/

◎高齢者・体のご不自由な方へ朗報!
2021年7月から、植物園園内バスが走っています。
定員12名。乗車料金は、無料です。
植物園内バスルート

◎園内で、わからないことがあったら?
「グリーンのベスト」を着た「ガイドボランティア」に、気軽に声をかけてください。
植物についてでも、トイレの場所でもいいんですよ。

◎ガイドボランティアって?

植物に関してのご質問にお答えしながら,園内を案内する仕事をしています。 専門家ではありませんから、勉強不足のところもありますが、植物にまつわる、 楽しい こぼれ話などをたくさん用意して、皆様をお待ちしております。 植物会館内の「ガイドステーション」へも,お喋りしにきてくださいね。

(注)花夢ギャラリーの写真の花は、季節や剪定によって見られないことがあります。
また、2021年の春に、新しくなった前館の植栽は、以前とは位置が違い、探しづらいところがあります。
花名がおわかりでしたら、一覧のページから、お探しください。
  花夢ギャラリー・掲載花一覧→ 温室の花

  小鳥の歌声、風が運んでくる花の香りの中で、
ゆったりとした時間をお楽しみください。


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