「ヤバネパナマ」(カールドウィカ・ブラキプス)-Carludovica brachypus-

パナマソウ科・パナマソウ属

南米熱帯地域原産
Carludovica schizophylla Drude というシノニム(同義語)もあり、Asplundia属に入れられることもあります。

「パナマソウ」 は、掌状葉ですが、この葉っぱをよく見てください。どれも、一つの葉に二本の主脈があり、先端でつながっています。
そして、時が来ると、先端から裂けてきて、それぞれが独立して矢羽のようになります。

もともと一枚ずつの葉が、何らかの理由でくっつき合い(植物学では合着(ごうちゃく)という言葉を使いますが)成長し、成熟が進むと離れる仕組み。 植物にとって、どんな利便性があるのでしょうね。
強度が増す?蒸散する水分の節約?仕組みはまだよくわかっていないようです。

花はまだ見ていませんが、面白い葉の代表として、花夢に加えます。

(名古屋市立東山植物園・水生植物室・鉢植え、地植え)

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