「ウツボカズラ」(ネペンテス・アラタ) ーNepenthes alataー

ウツボカズラ科・ウツボカズラ属

マレーシア熱帯地域に広く分布
食虫植物の代表格ですが、ウツボカズラの種類は約70種もあります。
自生地(ボルネオなど)の大きな物では、30センチもあり、壷 の容量は2ー4リットルも。
香りのいい蜜で虫を誘い、壷の内側はぽろぽろ 剥がれ落ちるワックス状にすることで、一度落ちた虫は這い上がれません。
中にたまっている消化液で、ハエなら数日、蚊やブヨは数時間で溶かします。
大きな壷は、ネズミも消化できるのだとか。

壷がついているのは、葉っぱの先、成熟するとふたが開きます。
「ウツボ」って?この質問に、たいていは海に泳いでいる魚でしょ・・・という答え。ブーッ!
ウツボは「空穂」あるいは「靫」、昔、弓矢を背負って持ち歩いたときの籠。形が似ているからです。

(名古屋市立東山植物園・食虫植物室前)

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