1メートルぐらいの低木状で、切り花として、流通しています。 耐寒性がないので、日本では、一応、一年草扱いですが、暖かい地域では、宿根します。 花の形が、ユニークですね。 これまで接してきた、沢山の花と、ちょっと構造が違います。 福岡大学の、福原先生に、お訊ねしましたら、次のようなサイトを、ご紹介いただけました。 海外サイトなので、先生の、翻訳つきです。よろしかったら、ご覧下さい。 「トウワタの仕組み」 説明の翻訳は、以下です。 「撒形花序状の集散花序が茎の先端や葉腋につく。花冠は放射相称。花冠の5つの裂片は強く反り返り、その下に先が5つに割れた萼が隠れている。雄しべは5つで花冠の筒につき、互いに融合して筒となり、花柱とも融合しており、非常にはっきりした帽子状と角状の付属物(副花冠)がある。融合した花糸と五角形の膨らんだ柱頭頭部は蕊柱と呼ばれる構造を作る。花粉は花粉塊。」 キバナ(黄花)パンヤソウという名前で、売られていることもあります。 サンギャラリーの、仮の入り口付近に、赤い「トウワタ」 が、周年咲いています。 |