「ショクダイオオコンニャク」(アモルフォファルス・チタヌム)-Amorphophallus titanum-
サトイモ 科・コンニャク属
インドネシアスマトラ島原産


近年、あちこちの植物園での開花が、話題になっています。東山でも、今年こそ開花が見られるといいのですが


★☆あ、昨年に続いて、今年も7月、発芽しましたよ。ここからは2018年の展開です。
コンニャク芋から出てきた、白いヒゲ根、しばらくしてクレヨンのような新芽 ↓ ☆★

★☆7月25日で、30pぐらい。まだ、花か葉で終わるか・・・不明です。 ↓ ☆★

★☆8月1日に見たときは、ぐんぐんと、40センチぐらいに成長してました。葉で終わりそうな気配です。 ↓ ☆★

★☆8月11日に見たときは、一気に倍に成長してました。中心にあるのは、たたまれた葉のよう。↓
☆★

★☆8月15日、今年もまた、葉のみで終わること、確実となりました。↓
3枚目は、最初から葉を包んでいた「鞘状葉」の内側です。☆★

★☆9月12日に見たときは、葉は、天井近くで広がっていました。後は、寿命が終わるまで・・・☆★



★☆★

★☆ここからは、去年までの成り行きです☆★



★☆ 参考までに ウィキペディア添付の開花画像です↓☆★


コンニャクの仲間の花は、肉穂花序(にくすいかじょ)と言って、タワーのように、高く伸びます。その中でも、この、ショクダイオオコンニャクのオオコンニャクというだけあって、見上げるような高さになります。ショクダイは、燭台。横から見ると、ローソクを立てたように見えることから付いた名前です。
朝日植物百科によると、花序は、3メートルを超すこともあるとか。但し、その巨大な花は、大きく伸びても、2〜3日で、終わってしまいます。
大きさもさることながら、その匂いもまたすごい、動物の腐臭です。

どんなものなのか、興味がわきますが、東山では、まだ、そのチャンスが訪れていません。
でも、その仲間で、少し小さめのものは、以前咲いたのを見ています。「アモルフォファルス・リヴィエリ」「アモルフォファルス・パエオニイフォリウス」です。

2017年に、巨大鉢植えで、展示されたものは、花が咲くことなく、大きな葉を広げた後、哀れな姿で、枯れてしまいました。

2018年6月から、また、根が地表に、現われてきました。一番上の画像が、今年の7月11日の、新芽の状態です。これが、また、葉っぱで終わるのか、花になるのか・・もうしばらくしないと分かりません。
いわゆるコンニャクイモと言われる塊茎は、開花するまで20年程かかるのだそうですが、これは、ある程度育ったものを入手して、植栽していますので、開花予想は困難なのです。

去年からの記録と、一番新しい状態を、ご紹介していきたいと思います。
それほど、珍しい植物なので、皆さんも、時々様子を見に来てください。

(名古屋市立東山植物園・サンギャラリー東端大鉢)

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