つる性の植物で、大型の花は、その重さに 耐えかねて(?)うつむいて咲いています。 茎が四角いので、「オオミノトケイソウ(パッシフロラ・クアドラングラリス)」 にそっくりですが、葉柄につく蜜腺(イボ)の数(4枚目の写真の葉柄にある突起のこと)とか萼の色、 すだれのような副花冠の広がり方などから見分けられるようです。 欧米では、イソギンチャクをイメージするということですが、あなたはどうでしょう。 サンギャラリーでは、大型の鉢植えにして、支柱に絡ませてあります 2015年2月、筆柿のような、果実が付きました。 身近に見かける「トケイソウ」とは、ずいぶん雰囲気が違いますね。 |