「ゴクラクチョウカ」
(Strelitzia reginae )の、白花、といった感じですが、こちらは大型、 自生地では、10メートルにもなります。 オウギバショウは、タビビトノキという和名で、大きな葉っぱが扇型に開く見ごたえのある木です。 この温室内にもかつては存在しましたが、 狭い温室内では、上手く葉を広げることができず、展示を取りやめた経緯があります。 長い葉柄の先に大きな葉(手前のスプーン状の葉)を展開している雰囲気が オウギバショウに似ていることから、それにモドキが付きました。 葉柄の間から顔を出している花は、「ルリゴクラクチョウカ」にそっくりです。 (2006・4撮) |