「ヒメノウゼンカズラ」
(テコマリア・カペンシス)
-Tecomaria capensis-

ノウゼンカズラ科・テコマリア属

南アフリカ原産。
    半ツル性の低木。オレンジ色の漏斗型の花が、枝先にかたまってつきます。
矢印型のオシベ(短いのが2本長いのが2本)をつけた筒状花弁が落ちても、メシベは残っています。2010年、久しぶりに沢山花が見られ、やがて実もつき始めました。

「ノウゼンカズラ」というと、夏の初めにオレンジ色の大きな花をつけるものを思い浮かべます。同じノウゼンカズラ科ですが、 属が違うと、雰囲気も違います。

(名古屋市立東山植物園・サンギャラリー )

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