「ハエジゴク」(ディオネア・ムスキプラ)-Dionaea muscipula-

    モウセンゴケ科・ディオネア属

北アメリカの湿原地帯に分布。
ハエトリソウともいい,小さいけれどとてもかわいらしい花を咲かせます。
葉っぱのほうは、皆さんよくご存知でしょう。ふちに刺のある二枚貝のような形で、 ハエなどを0・5秒で捕らえることが出来ます。 葉の内側に、3本の感覚毛があって、その毛に虫が2回以上触れたとき、 葉を閉じて虫を圧迫する仕掛けを持っています。 虫の大きさによって、閉じている時間が違ってきますが約一週間前後で消化、 再開するためには、2日を要するのだそうです。 そして、一つの葉は、2-3回しか補虫が出来ません。 展示会場などで触ってみても、ちっとも動かない葉は、もう、疲れきっているのかもしれません。

日照条件などにより、捕虫葉の内側が、鮮やかな赤い色に染まるものもあります。きれいですね。

食虫植物は、他にも、「ウツボカズラ」「モウセンゴケ」などが知られています。

(名古屋市立東山植物園・西花卉室やサガロ室の一角で夏場の季節展示をしています)

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