「バルボフィラム(ブルボフィルム) ギガンテウム=バ(ブ)・ファレノプシス」
ーBulbophyllum giganteum hort=B. phalaenopsis J. J. Smithー

ラン科・ブルボフィルム属

ニューギニア原産。
ファレノプシス(一般にコチョウランとして出回っています)は豪華な花なのに、どうして同じ名まえが種名に使われているのでしょうか。
調べてみると、葉の仕組みに共通点があるようなのです。

それにしても、偽鱗茎も葉もかなり大きく、毛むくじゃらの奇妙な花を束生しています。花は、腐臭に近いいやな匂いがします。 そのせいで、早速飛んできたのが、このキンバエです。
ニューギニアの標高500メートル程のところで咲く着生種です。 毛むくじゃら(両側からの側萼片が閉じている)の隙間から中を覗いてみると、こんな花がひっそりと収まっています。

よく似た形態で、萼片に毛がなく花数も多い「バルボフィルム・スピーシー」も開花時期だけ展示されることがあります。

(名古屋市立東山植物園・サガロ室)

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