現地名は、ミル・オンブレ、1000人の男、という意味だそうです。 花(いわゆる花びらではなく、花を支えるガクがこんな形をしている)は、小さく、3センチほどのもので、葉と同色、ほとんど目立ちません。でもよく見れば、メッシュの模様が、ユニークです。 学名の、トリアングラリスは、三角の顎(あご)という意味で、開口部の形から来ているのでしょうか。 現地では、毒蛇やサソリの咬傷や外傷への外用薬として利用されています。 低温にも強く、戸外での植栽もOK。 日本国内で見られる「ウマノスズクサ」も、参考にどうぞ。 |