ルリトウ＝ユーフォルビア・クーペリｰEuphorbia cooperiｰ

「ルリトウ（瑠璃塔）」
＝ユーフォルビア・クーペリ」
ｰEuphorbia cooperiｰ

トウダイグサ科トウダイグサ属

南アフリカ

この多肉植物室には、ところどころに、あれ、サボテンがある！と思うものが、紛れ込んでいます。
サボテンは勿論、棘（トゲ）だらけ。多肉植物だって棘（トゲ）だらけ。どこで見分けるの?
サボテンの棘は、葉っぱが変形したもので、棘の下に､葉の茎が変化した棘座（シザ）という小さなクッションがあるのです。それがあれば、本体と葉からなるサボテン類。棘座が見つからないのに、棘があるのは、茎や枝が、棘状に変化したもので、多肉植物という風に分けられています。

　さて、この葉の形、ちょっと面白いですよね。広がったり細くなったり。こんなのが放射状に沢山伸びて、下の方は木化して、2メートルぐらいまでになります。この花の後には、赤い実が成るのだそうです。

「ルリトウ（瑠璃塔）」 ＝ユーフォルビア・クーペリ」ｰEuphorbia cooperiｰ

「ルリトウ（瑠璃塔）」
＝ユーフォルビア・クーペリ」
ｰEuphorbia cooperiｰ