細い茎が這うようにして伸びるつる性植物で、1センチ前後の小さな葉をつけています。 外で育てると、冬は落葉しますが、一定の温度のある温室内では、周年、葉は落ちません。 鉢植えのときは、細くて強い針金状のつるを伸ばしますが、 地植えにすると、結構太くなります。 誰かに言われなければ気がつかないような、地味な小さな花を、温室内では5月につけていました。 英名は、メイドゥンヘヤ・ヴァイン(乙女の髪のつる)ワイヤー・ヴァイン(針金のつる)と呼ばれるようです。 花のあと、ゼリー状の果実が出来、まん中に黒い種子が見えていました。 |