「トチカガミ」(ヒドロカリス・ドゥビア)-Hydrochoris dubia Backer-

トチカガミ科・トチカガミ属

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アジアからオーストラリアにかけて広く分布
池や沼、溝などに生育する水生・浮遊植物です。
浮遊植物は、浮漂植物とも言い、水底に固着することなく、植物体全体が、水面に浮かんで生活する植物のことです。

3枚の萼片と3枚の花びらで成り立つ花ですが、真上から撮ったため、萼(ガク)は一枚しか写っていません。 雌雄異株なのですね。この写真の花は雄花で、この株は雄株なのでした。ちなみに雌花は、二股に別れた長い柱頭が中央に並んでいます。
地下茎が横に伸びて、所々で地上に茎を伸ばし拡がっていきます。
葉は、二種類あって、葉柄の基部の切れ込みの浅いものと、水面に浮くために、葉裏に空気を溜めるためのクッションのような装置 浮嚢(ふのう)、或いは気嚢(きのう)がついているのがあり、こちらは切れ込みが深くハート形に見えます。葉裏に膨らみがあるのを浮葉と言います。

(名古屋市立東山植物園・多肉植物室裏・水槽)

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