クサハナビ(草花火)とかナツハナビ(夏花火)という流通名もあります。 同じスベリヒユ科のマツバボタンなどのような、細長い肉厚の葉の間から、細い花茎を伸ばし、小さな花を咲かせます。 花は、午後三時頃から咲き。それまでは、茶色の茎とベージュのツボミだけがツクツクと立っているだけで、こんなに可愛らしい花が咲くことの予想が付かないぐらいです。 スベリヒユの仲間で、午後三時頃から咲くものに、もう一種、 「ハゼラン=サンジソウ(三時草)」があります。 こちらはこぼれダネで増え、近所に沢山あるので、撮ってみました。 |