「タペイノキルス・アナナッサエ」
-Tapeinochilus ananassae-

ショウガ科タペイノキルス属

インドネシア原産。
地面からにょっきり赤いマツぼっくリ? マツカサジンジャーの名もあります。
葉柄がカールしてる? スパイラルジンジャーの名前もあります。
赤いマツカサ状のものは、苞。 いくつも重なり合ってひとつの花序を作っています。
その間から顔を出している黄色いものが花です。  花はすぐ落ちてしまいますが、苞は、いつまでも残っています。

苞(ほう)とは:
 花や花序の基部にある葉っぱのこと。
ツボミの時は、これに包まれている。小さな鱗片状のもの、花弁状のもの、普通の葉のようなもの、などいろいろある。    
  

(名古屋市立東山植物園・水生植物室)
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