メキシコ原産。
大型のスパシフィラムです。白い粒々がついているのが花、背中にあるのは苞(花に近い葉っぱで花を保護する役目をになっているもの)です。
サトイモ科の花は、このような形の花・肉穂花序と苞とでワンセット。それぞれが少しずつ変化して、名前も変わります。 ミズバショウもそうです。ザゼンソウやテンナンショウ、いけばなに使うアンスリウムなど、ご存知の花は多いと思います。 ミズバショウの観察記録 「石川の植物」が参考になります。 ↓は、苞の色が白いポピュラーなスパシフィラムです。この白い苞は、日が経つにつれて緑に変わる種類もあります。 |