|
庭木としても植えられる低木のローズマリ―の他に、このように、植木鉢の中でひっそりと咲く這性(ほふく性)のものもあるのです。 ロスマリヌス・オフィキナリス=ローズマリーは、香料植物として、知名度は高いですね。 そういう人気のあるローズマリーの基本的な学名が、近年変更されているのですね。 Salvia rosmarinus Schleid. サルビア?え、あのサルビア?そう、シソの仲間です。この名前変更は、KEW植物園(世界中の植物の名前の登録や、保護管理するところ)に、正式に登録されているのです。 日々、観察研究を重ねている人たちがいる、という事でしょうね。 この這性のものは、ハンギングにしたり、グラウンドカバーにも出来るそうです。 |