「オトヒメノマイオウギ」
(乙姫の舞扇)
(アロエ・プリカティリス)
-Aloe plicatilis Mill.-

ツルボラン科・アロエ属


南アフリカ(ケープ地方)
    アロエの仲間は、以前はユリ科でしたが、今は、ツルボラン科に変わっています。
 また、和名は、園芸名として、乙女の舞扇、青華錦という名前となることもあります。
 更に、学名も、アロエではなく、Kumara plicatilis、クマラとしても流通しているようですが、  Kew植物園の「世界チェックリスト」では、まだ、認められていません。
種名のplicatilis は、扇だたみのという意味で、木質化した茎の先にある細長い葉が扇形に広がっています。
二股に分かれて成長し、それを繰り返し続けて、3〜5メートルの高さ。・・・かなり大きくなるタイプです。   

(名古屋市立東山植物園・多肉植物室 )
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