|
ランとつくものの、ランの仲間ではなく、シダ植物です。 世界の、熱帯・亜熱帯に広く分布するもので、日本でも、古くから、観賞用に、栽培されてきました。 江戸時代には既に、120もの園芸品種が作出されていて、1836年には、「松葉蘭譜」という本が出ています。 樹上あるいは岩上に張り付くことが多い着生植物ですが、まれに地上にも出てくることがあります。でも、根はありません。 茎は、1〜3ミリぐらいで、二股に分かれながら成長し、黄色い3ミリぐらいの粒状、胞子嚢(ほうしのう)をつけます。胞子嚢とは、 胞子をその中に形成する袋状のものを言います。シダ類・コケ類・菌類などに見られます。) 中が3室に分かれているようで、よく見ると細い筋が見えますね。 完熟して、黄色くなると、この胞子嚢は弾け、胞子を飛ばします。 ハワイアンハウスの擬木の後ろに、張り付いています。 |