クテナンテは、カラテア、マランタと同属とみなされることがあります。 葉の斑の入り方がいろいろで、グリーンとシルバー、なかなかきれいです。 サンギャラリーの隅に置いてある鉢植えに、面白いものがついているのを見つけました。 残念ながら、花の時期を見逃していたようです。 花は総状花序で、片側だけにつきます。資料を調べると、弁化した仮オシベは、長さ約75ミリで白く、渕は、 ピンク色になり、中央部は黄色になる、とあります。可愛らしい小さな花が並んで咲いていたはずなのに、ご紹介できないのが残念です。 花が終わった後の花序を見ると、毛がいっぱい、茎にも毛がいっぱいです。 |