コルムネアそのものは、メキシコからブラジルに掛けて、75種ほどあるそうですが、交雑育種によって、沢山の、園芸品種が作出されています。 例えば、赤花では、アポロ、オリオン、スタバンガーなど、黄花では、マーキュリー、イエロー・ドラゴンほかです。 コルムネアというのは、イタリアの植物学者の人名から来ていますが、どれも、金魚が空中に飛び出しているようで、面白い花です。以前、展示されたものに、 「コルムネア’アラジンズランプ’」 「コルムネア・ヒルタ ’ライトプリンセス’」 「コルムネア・モルトニー」などがあります。 |