これは、Calliandra haematocephala 'Alba'(カリアンドラ・ハエマトケファラ アルバ)ともいう園芸白花種ですが、
ハエマトケファラとは、「緋紅色の」という意味なので、「赤い方」が一般的、白花は、その園芸品種です。 花の裏側から見ると、一つ一つの花の様子が分かりますね。先端が4つに分かれたクリーム色の筒状花の中から、長く伸びたオシベが広がってこんなにきれいな形になるのです。 大きさはこぶし大、お化粧のパフのようです。茎も柔らかい毛があって手触り滑らかです。 この温室内で見られる 「カリアンドラ・エマルギナタ」や 「カリアンドラ・トゥイーディー」も同じように、小さな花の集まりです。 |