英名がカレーリーフで、日本では、ナンヨウザンショウとかオオバゲッキツという名前があります。 幻のスパイス・・?あまりポピュラーではないハーブの一種です。 カレーとついていますが、いわゆるカレーの匂いではありません。現地の人たちは、生の葉をカレー料理などに使っているそうです。 炒め物に使うと、とてもスパイシーな美味しさを引き出せるのだそうです。 乾燥した葉っぱは、最近は、日本でも通販などで入手することが出来ますね。 夏場は、植物園内にあるハーブ園に植栽されていたと、ガイド仲間の京子さんから、花の写真を提供していただきました。 また、西花卉室に迷い込んできて、カレーリーフの実をついばんでいるジョウビタキの姿を捉えた写真を、やはりガイド仲間のうた子さんが提供してくれました。 さて、ジョウビタキはこの後どういう行動をとったでしょう?くわえてはみたものの、美味しくなかったらしく、すぐに吐き出してしまったということです。 |