「ヒトツバ」 (ピロシア・リングア)ーPyrrosia lingua (Thunb.) Farw.ー

ウラボシ科・ピロシア(ヒトツバ)属

日本、中国、台湾、インドシナなどに分布。
岩の上や樹木の幹に着生するもので、やや乾燥した森林内に多く見られるようです。 なぜか、ウバメガシと相性がよくて、その林床に密生することが多いという資料がありました。
写真のように、厚手の革質の葉です。葉裏には、びっしりと茶色い毛が生えています。また、胞子嚢のついている葉も混じっています。 この写真で見えている胞子嚢の一粒は、葯1ミリほどの小さなものです。
匍匐する茎は、ワイヤーのように硬くてしっかりしています。

東山植物園でも、宿根草園から也有園への道の脇の石垣にたくさん生えています。

山野草の愛好家が多い、ユニークな「シシヒトツバ」「モミジヒトツバ」が、温室内シダ室で見ることが出来ます。

(名古屋市立東山植物園・宿根草園北側、石垣)

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