「ハブカズラ」 (エピプレムヌム・ミラビレ)-Epipremnum mirabile Schott-

サトイモ科・エピプレムヌム属

熱帯アジア、沖縄南部原産。
付着根で樹上に這い上がり、5メートル以上も伸びます。 2004年の夏は、例年になく暑い日が続き、珍しく、ハブカズラに花が咲きました。といっても、サトイモの仲間ですから、 肉穂花序(にくすいかじょ=穂状花序が特殊化したもので、花軸が多肉化して、花が表面に密生したもの)です。 それを保護する黄緑色の苞(ホウ)は、すぐ枯れて外れてしまうようです。
こんな地味な花、どんなポリネーター(送粉者) が見つけてくれるのでしょうか。
細めのトウモロコシぐらいの大きさです。亀甲型の花をよく見ると、花粉を出した跡があるようでした。

(名古屋市立東山植物園・水生植物室 )

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