中南米産植物室には、沢山の、パイナップル科の植物が植えられています。その中でも、この、フリーセアは、かなり大きめ。
ジャカランダ(きりもどき)の足元に植えられています。 成長は遅く、葉の様相も変化します。若い時には、色は黄色っぽい斑が入ります。 このフリーセア、ツボミがつき始めてから、開花まで、ずいぶん時間がかかりました。そして、開花は夜間でした。 ボランティアの時間帯は、もう、萎んでしまっています。この花の写真は、職員Kさんの画像を、お借りしました。 パイナップルの仲間は、葉が丸く重なり合って、中に、水を溜める仕組みになっています。もし、ご家庭で育てるならば、 水をきれいにしておかないと、蚊や、雑菌が繁殖してしまうので、お気を付け下さい。 花序は、長い時間をかけて(1年近く)、タネを作りました。 |