スペインの植物学者フェイホア(D.da Silva Feijoa)に因んでつけられた名前です。 綿毛のついた花弁と、赤いしべがとてもかわいらしい花ですが、その果実は、まだ、 あまりなじみのないフルーツのひとつでしょうか。 原産地は南米ですが、日本に輸入されているのは、ニュージーランドからのものです。 パイナップルグァバという名前もあり、完熟した卵型の果実の味と香りを表現しているのでしょう。 低温にも耐えるので、日本でも、暖地なら育てられそうです。 最後の写真は、ガイド仲間からの頂き物、果実です。これはまだ未熟、黄色くなったら食べごろです。 |