「ファレノプシス・アフロディテ」
-Phalaenopsis(Phal.) aphrodite-


ラン科・ファレノプシス属

フィリピン・台湾原産。


    ファレノプシスは、一般に「コチョウラン」として流通し、アマビリスという品種がポピュラーです。 これは、そのアマビリスよりやや花が小さめです。
アフロディーテ、ギリシヤ神話に出てくる、愛の女神の名前です。贈り物にいいかもしれませんね。
香りは、ほとんど感じられません。
Phalaenopsis(ファレノプシス)は、唇弁の先端が蛾の触角のように2本突き出ていることからついた名前で、ギリシャ語のPhalaina(蛾)とopsis(見かけ)からなります。

(名古屋市立東山植物園・サンギャラリー)

「花夢ギャラリー」はリンクフリーですが、画像などの無断転載はお断りします。
Copyright (c) g-kamu.com All rights reserved.


★「花夢」トップへ ★サンギャラリー へ ★花夢」収録一覧へ