最近は、「Stenocactus ochoterenanus 」という学名に組み込まれているようで、上記の学名は同義語扱いになっています。
同義語synonymhaは13もあり、命名者たちの確執がしのばれます。 学名の中の種小名「heteracanthus」ヘテラカンタスとは、いろいろの刺があるという意味で、確かに、 剣の様なトゲと細い小さな形、中トゲと言われる少し幅広の色の違うトゲで成り立っています。縞の入った花弁もユニークです。 拡大してみるとよく分かりますが、多稜サボテン、つまり、ひだがとても多くしかもよじれがあるのが特徴です。 |