「ベゴニア・シュミッチアーナ」
-Begonia schmidtiana Regel-


シュウカイドウ科・ベゴニア属

ブラジル原産。
和名は「ヒメベゴニア」。
木立性ベゴニアの中では、小ぶりです。
葉は毛に覆われていて、もこもこした感じ。裏面は紅紫色です。
葉脈と葉脈の間が膨れるので、波打った感じの葉です。 多花性で、環境が合えば、周年、花を咲かせます。
花壇に多く植えられる、センパフローレンス種の交配親としても有名です。

ベゴニアは、大きく分類すると、8つに分かれます。科学的な分類ではなく、園芸課の便宜上のものです。
木立性、根茎性、球根性、レックス、センパフローレンス、冬咲き、エラチオール です。
ベゴニアの分類について、もっと詳しく知りたい方は、「こちら」をご覧ください。

(名古屋市立東山植物園・中南米産植物室)

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