「ベゴニア・ヘラクレイフォリア」 -begonia heracleifolia-

シュウカイドウ科・ベゴニア属

メキシコ 原産

根茎性のベゴニアです。
斑入りの掌状葉が、5−9深裂しています。 大きなものは30センチにもなる大型の葉を持つ種類で、本来は観葉が目的の植物なのでしょうが、 花もまとまってついて、なかなかきれいです。
最初に出てくる雄花(左)は,他のベゴニアのように広がらず、うつむき加減のまま、 いつの間にか落ちています。
次に出てくる雌花(右)は、花もかなり大きく、花と茎の間にある「子房」の翼(よく)が、 上の部分だけが、鶏のトサカのように赤く大きく張り出しています。

子房とは、 めしべの根元にあり、将来果実になる部分のこと。
翼とは、たとえば カエデなどの種子にもついている、つばさ状の薄くひらひらした構造物です。

ベゴニアは、大きく分類すると、8つに分かれます。科学的な分類ではなく、園芸課の便宜上のものです。
木立性、根茎性、球根性、レックス、センパフローレンス、冬咲き、エラチオール です。
ベゴニアの分類について、もっと知りたい方は、「こちら」をご覧ください。

(名古屋市立東山植物園・東花卉室)

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