根茎性ベゴニアで、中国名「大香秋海棠」という字が当てられているのも納得、周りにいい香りを漂わせています。 標高150〜850メートルあたりの、湿った場所や竹林の斜面に自生していたものが、流通してきたもののようです。 多くのベゴニアの花は、葉より上に花をつけるのに、これは、根元にひっそりと花を咲かせています。 また、花は、普通のベゴニアの大きさの2倍近くはあります。 ベゴニアは、大きく分類すると、8つに分かれます。科学的な分類ではなく、園芸課の便宜上のものです。 木立性、根茎性、球根性、レックス、センパフローレンス、冬咲き、エラチオール です。 ベゴニアの分類について、もっと知りたい方は、「こちら」をご覧ください。 |