アスパラガスは、おなじみ食用のものと、観葉のものとに分かれます。
食用のものは、収穫時期が終わると枯れこんでしまいますが、こちらは、周年青々しています。 まさに観葉、花は、5ミリほどの小ささで、まばらに付き、ほとんど観賞価値がありません。 同じユリ科の「オリズルラン」に似た花です。 アスパラガスの細い葉、のように見えるのは、じつは枝。葉は、刺に変化していて、太い茎をなでると、ところどころに引っかかるものが 存在します。 仮葉(葉状に変化した枝で葉状枝ともいう)が、あのふさふさした独特の雰囲気を作っているのです。 |