ブラジルからアルゼンチンにかけて生育している植物ですが、かなり耐寒性もあるようで、
日本国内でも、太平洋側で植栽されているのを見かけます。 カイコウズ(海紅豆)とも呼ばれ、鹿児島県の県木として指定されています。 マメ科の花は、旗(き)弁・翼(よく)弁・竜骨(りゅうこつ)弁、からなる蝶形花が多いのですが、この花は、 普通は上にあって一番目立ち、その形から蝶を想像させる旗弁が、受け皿のように下に来ているのが特徴です。 マメ科特有の花との違い、福岡大学の福原達人様のサイトが分かりやすいので、許可を得てリンクさせていただきました。 「こちら」 をチェックしてみてください。 |